日本工営都市空間株式会社の官報・決算(2023年公開分)。分析コメント付き

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愛知県名古屋市の建設コンサルティング会社「日本工営都市空間株式会社」の第64期決算・官報・業績情報をお伝えします。

日本工営都市空間株式会社 第64期決算公告

日本工営都市空間株式会社 第64期「損益計算書」

日本工営都市空間株式会社第64期損益計算書

日本工営都市空間株式会社 第64期「貸借対照表」

日本工営都市空間株式会社第64期貸借対照表

日本工営都市空間株式会社 決算・官報・業績情報の主要指標

日本工営都市空間株式会社、第64期の損益計算書では売上高は157億3500万円、売上総利益は42億2300万円、営業利益は9億5400万円、経常利益は9億8400万円、当期純利益は6億3600万円になりました。貸借対照表では総資産は144億500万円、株主資本は77億7700万円、自己資本は78億1100万円という結果になりました。

売上高157億3500万円
売上総利益42億2300万円
営業利益9億5400万円
経常利益9億8400万円
当期純利益6億3600万円
総資産144億500万円
株主資本77億7700万円
自己資本78億1100万円

業績推移

単位:百万円売上高経常利益当期純利益株主資本
2023年6月30日15,7359846367,777
2022年6月30日
2021年6月30日14,0501,2206256,364
日本工営都市空間株式会社の売上高  日本工営都市空間株式会社の経常利益 日本工営都市空間株式会社の当期純利益  日本工営都市空間株式会社の株主資本

決算・官報・業績情報についてのコメント

安全性について 

総資産が144億500万円、自己資本が78億1100万円となっており、自己資本比率が54.22%と健全な状態です。

また、流動資産が106億4800万円、流動負債が39億100万円と固定負債が26億9200万円の負債合計が65億9300万円となっており、流動負債及び固定負債を流動資産でカバーできる健全な状態です。

収益性について 

売上総利益率は26.84%、売上高営業利益率は6.06%、総資産利益率(ROA)は4.42%でした。

成長性について 

2021年6月期と比較した各成長率は、売上高成長率が140億5000万円から157億3500万円の+11.99%、経常利益成長率が12億2000万円から9億8400万円の-19.34%、自己資本成長率が63億9900万円から78億1100万円の+22.07%でした*。
*2022年の決算情報がないため2021年の情報と比較

日本工営都市空間株式会社 企業情報 

日本工営都市空間株式会社は1951年設立。同社は、2022年7月に日本工営株式会社の一部事業と玉野総合コンサルタント株式会社が統合して設立された会社であり、玉野総合コンサルタント株式会社を継承会社とする形で日本工営都市空間株式会社へと商号が変更されました。事業内容は、東海地方を中心とした都市開発、道路橋梁・上下水道の調査・設計など、建設コンサルティング事業を主力に手掛けています。

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法人名日本工営都市空間株式会社
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代表者吉田 典明
所在地愛知県名古屋市東区東桜2丁目17番14号
法人番号4180001031246
業種土木建築サービス業
資本金16億8200万円
関連会社子会社日本工営株式会社
株式会社黒川紀章建築都市設計事務所 など

日本工営都市空間株式会社のネット上の評判・与信に関する情報

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