東京都豊島区の百貨店運営会社「株式会社そごう・西武」の第54期決算・官報・業績情報をお伝えします。

株式会社そごう・西武 第54期決算公告

株式会社そごう・西武 第54期「損益計算書」

株式会社そごう・西武 第54期「貸借対照表」

株式会社そごう・西武 決算・官報・業績情報の主要指標

株式会社そごう・西武、第54期の損益計算書では売上高は1039億2500万円、売上総利益は220億6400万円、営業利益は24億6300万円、経常利益は1億1100万円、当期純利益は-130億5900万円になりました。貸借対照表では総資産は4028億8900万円、株主資本は260億8300万円、自己資本は267億4300万円という結果になりました。

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業績推移

決算・官報・業績情報についてのコメント

安全性について 

総資産が4028億8900万円、自己資本が267億4300万円となっており、自己資本比率が6.64%です。

また、流動資産が565億800万円、流動負債が2996億900万円となっており、流動負債の2996億900万円を流動資産でカバーできていない状態です。

収益性について 

売上総利益率は21.23%、売上高営業利益率は2.37%、総資産利益率（ROA）は-3.24%でした。

成長性について 

2022年2月期と比較した各成長率は、売上高成長率が4469億7300万円から1039億2500万円の-76.75%、経常利益成長率が-55億3000万円から1億1100万円の-102.01%の黒字化、自己資本成長率が641億6500万円から267億4300万円の-58.32%でした。

株式会社そごう・西武　企業情報 

株式会社そごう・西武は1830年創業。同社は、そごう・西部の百貨店の運営を手掛けており、全国に10店舗を展開しています。また、親会社がセブン&アイ・ホールディングスからフォートレス・インベストメント・グループに変更となるにあたり、労働組合と折り合いがつかず、2023年8月31日に西武池袋本店にてストライキが実施されるなど状況が大きく変化しています。

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