大阪府のタクシー会社「茨木高槻交通株式会社」をはじめとする「関西中央グループ」の9社が民事再生法の適用申請を行ったことが明らかになりました。
茨木高槻交通株式会社 企業情報
茨木高槻交通株式会社 倒産までの流れ
茨木高槻交通株式会社は1941年設立。同社は大阪を主力に運営する老舗のタクシー会社であり、60台のタクシーを保有していたほか、予約アプリ「GO」や「DiDi」なども利用して運営していました。また2002年には、一定の運賃を超えた場合に5割引きにする「55割」などを実施し、観光客や終電客など遠距離の客を多く受け入れていたほか、過去にはバスの貸し切りなども手掛けているなど幅広く運送業を行っていました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により業績は悪化。厳しい経営状況の中、バス事業から撤退するなど経営改善を進めていましたが、燃料費高騰や人材不足などもあり事業継続が困難であると判断し今回の措置となりました。
負債総額は現在調査中です。
茨木高槻交通株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
これ…(´つヮ⊂)サイアク…ぽん🐾🐾
大阪でタクシー事業を展開する「関西中央グループ」の茨木高槻交通(大阪)など9社が民事再生(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/UTge3Tf6M0
— たぬき大好き健速素戔嗚命 (@Tantantanuki444) 2024年3月12日
〉民事再生法の適用を大阪地裁に申請したのは、「茨木高槻交通」「関西中央交通」「ユタカ中央交通」「関西中央第一」「大商交通」「東大阪中央タクシー」「関西中央旅客守口」「東大阪オーケー」「高槻交通」の大阪のタクシー会社9社です。
ぼう然としてしまうな。https://t.co/VNd83Fy7dO
— 考える猫 (@neko_kangaeru) 2024年3月11日