大阪府大阪市で太陽光発電の架台(設置土台)を製造していた「アルファブロス株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約31億500万円の見通しです。
アルファブロス株式会社 企業情報
アルファブロス株式会社 倒産までの流れ
アルファブロス株式会社は2015年に創業。同社は受注に合わせたオーダー製品の太陽光発電の架台の設計を主力にしていたほか、「十兵衛」などのシリーズも展開しており、関東から九州まで幅広く受注を受けていました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により製造を委託していた中国の工場が稼働停止となっていました。それに伴い受注も減少し、業績は悪化傾向にありました。その後も太陽光発電の売電単価の減額などのあおりを受けていたほか、取引先とのトラブルなども発生していました。回復の兆しが見えない中、2021年には事業を停止していました。
アルファブロス株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
太陽光発電用架台の開発設計のアルファブロス(大阪)が破産、負債約31億500万円(帝国データバンク)
→維新と関西電力と岸田文雄が原発推進した犠牲者#原発再稼働反対https://t.co/NP1htUSsq3— ナノテク立国 (@nanometallurgy) 2024年11月5日
スマートエネルギーWEEK出展社 また倒産!!!
アルファブロス㈱— Bis[ビス]|倒産情報メディア (@tousan_media) 2024年11月5日