福岡県に本拠を置き、熊本県でゴルフ教室を運営していた「有限会社SAKATA」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約4000万円の見通しです。
有限会社SAKATA 企業情報
有限会社SAKATA 倒産までの流れ
有限会社SAKATAは2005年設立。同社は「坂田ジュニアゴルフ教室」の運営を主力事業として行っていました。プロゴルファーの坂田信弘氏が代表となり熊本県をはじめ、札幌市や神戸市など全国6校を展開。多くのプロゴルファーを輩出してきました。
しかし、DVDや書籍の売上が伸び悩み、採算の取れない状況が続いていました。経営悪化を受け、2023年4月にゴルフ教室の神戸校を閉鎖したのを最後に全6校の運営を終了。その後、2024年6月に代表の坂田氏が辞任、開催された株主総会で解散が正式に決定していました。
有限会社SAKATAのネット上の評判・与信に関する情報
ボランティアでは続かないですね。
坂田さんは1993年に熊本でゴルフ教室「坂田ジュニアゴルフ塾」(通称・坂田塾)を開校。民間資金やSAKATAの収益などをつぎ込んでコーチ陣がボランティアで塾生にゴルフを教え、多くのプロゴルファーも輩出しました。#Yahooニュースhttps://t.co/DFOkVDpyJZ
— 小島 純 (@kojimajun) 2025年3月28日