山形県小国町でショッピングセンター管理・運営を手掛ける「協同組合小国ショッピングセンター」が自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約5億円の見通しです。
協同組合小国ショッピングセンター 企業情報
協同組合小国ショッピングセンター 倒産までの流れ
協同組合小国ショッピングセンターは1993年設立。同社は地元商店11名の出資により設立され、小国町にあるショッピングセンター「ショッピングセンターアスモ」の建物の一部を所有し、店舗賃貸や管理などを手掛けていました。またショッピングセンターの宣伝活動やイベント催事も行うなど多岐に渡る事業を手掛けていました。
しかし、景気低迷や人口減少の影響により業績が悪化。さらに同組合員が減少するなど厳しい状況の中、100円ショップの撤退や新規テナントの獲得が困難となるなどもあり、先行きのめどが立たなかったことからこれ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
協同組合小国ショッピングセンターのネット上の評判・与信に関する情報
経済面から倒産のニュース。
山形県小国町でショッピングセンターを運営する法人が自己破産申請の準備に入りました。
ここって、何日か前に高校生とコラボしてカラオケを設置した場所だったような…。一部店舗は営業を続ける、とあるので続いてるのかな?🤔
編集さん、誰か教えて!😂 pic.twitter.com/rr5oS4dC02— かほピョン(なかのひと) (@kahopyooooon) 2025年4月25日