導入事例

▲「アラームボックス パワーサーチ」反社チェックのサンプル画像

― アラームボックスの導入のきっかけは何でしたか？

椎山さん : 反社チェックをより厳密に行いたいと思ったのがきっかけです。これまでも当社独自のプロセスで反社チェックを行ってきましたが、見逃しを防ぐために外部ツールでも二重にチェックすることで、これまでよりも精密な調査ができると考えました。実際にアラームボックスを導入してみると、複数の情報ソースで反社チェックができるので、網羅性が高く非常に有効だと感じています。

― ありがとうございます。気に入っている機能はありますか？

椎山さん : 「アラームボックス パワーサーチ」で特に助かっている部分は、反社チェックの本人確率機能です。反社チェックは名前で照会するため同姓同名の情報がヒットすると、その情報が調査対象者本人なのか再度判断する必要があります。アラームボックス導入前はかなり膨大な時間をかけてジャッジしていました。今は精度の高い本人確率データが表示されるので、効率的に判断するための一つの材料となっています。反社チェックで一番怖いことは抜け漏れがあることなので全ての情報に目を通す必要がありますが、これなら情報の網羅性は担保されていながら効率的に判断できるので、時間の短縮に繋がりますしとても助かりますね。

▲「アラームボックス モニタリング」のサンプル画像

― 反社チェックを継続しながらモニタリングも追加して導入していただきましたね。

椎山さん : はい。当社は現在創業してから３期目になるのですが、契約件数が増えてきまして融資残高も順調に増加しております。一方で、社内の限りあるリソースの中ですべてのお客様の情報を日々追うことが難しくなっていたところ、「アラームボックス　モニタリング」ならお客様のリアルタイムな情報が自動で届くとお聞きして、導入を決めました。今では、登記や官報、メディアのニュースなど幅広いソースから情報を取得できています。

― これは役に立つと思った情報はありますか。

椎山さん : 当社として特にありがたいと思う情報は、いくつかありますが例えば裁判情報ですね。裁判情報は取得するのに手間と時間がかかるため当社で毎日収集することはできないですから、裁判が発生していることを情報（アラーム）でもらえるのはありがたいです。他には登記情報の変更などがわかるのもありがたいです。私たちも不動産業ですから登記情報の取得自体は慣れていますが、毎日登記情報を取得するのは現実的ではないので、通知をもらって登記情報が変更されたことに気づいたら改めて取得する、というように効率化できるのは非常に助かります。