目次
株式会社東芝 概要
株式会社東芝について
株式会社東芝は1904年設立。同社は、テレビなど家電製品製造を主力に展開していましたが、2015年にテレビやメモリ事業等を売却しインフラ等の重工業分野へ方針転換しました。
退任の経緯(2021年4月15日現在)
4月6日、英国投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが東芝を買収提案することが報道されました。
東芝の前代表である車谷氏は過去にCVC日本法人会長を務めていた経歴がありました。そのため、利益相反の疑いが指摘され、指名委員会による社内調査では車谷氏に対する不信任が増加していました。
その後、車谷氏が辞任する意向を固めたことが明らかになり、4月14日の取締役会で辞任を表明しました。
株式会社東芝の評判
株式会社東芝について、ネット上では様々な投稿があります。
「東芝、車谷社長が辞任 後任に綱川会長 経営迷走も」 https://t.co/ZuTC5pOJGI
>東芝の車谷暢昭社長兼最高経営責任者(CEO)が14日付で辞任する意向を固めたことが13日、わかった。14日に開く取締役会で、車谷氏が辞任を表明する。 / 後任は綱川智会長が復帰する。綱川氏は車谷氏の前任社長。 pic.twitter.com/izZ0HbxoXG— sak (@sak_07_) 2021年4月13日
ここまで対立すると、株主が納得するまで社長交代するか非公開化まで収まらないのでは
→東芝はアクティビスト(物言う株主)の大株主らとの対立が先鋭化していた。現経営陣の続投を支持してくれる友好的なファンドに全株を買い取ってもらって市場から退場する「出来レース」 https://t.co/P7mSjYR74T— Tsuyoshi Shimizu / 清水 剛 (@shimitsuyo111) 2021年4月14日
朝日新聞デジタルによると、
東芝の車谷暢昭社長が14日午前の臨時取締役会で辞任を表明することがわかったとのこと。CVCによる買収問題、ますます展開が分かりにくくなって来ましたね。
どこまでが想定されたシナリオで、
どこからが想定外なのか読めない。— 北浜流一郎❤乱世の花株で経済自立 ! (@kabuwakitahama) 2021年4月13日
東芝の車谷社長が辞任で考えられるシナリオ
→cvcは車谷社長が誂えたホワイトナイトだから辞任で手を引く、または、車谷社長が辞任することで利益相反の問題をクリアしtobしやすくなるといった見方もある。個人的には取締役会での状況を踏まえると前者寄りと考えるが、結末はどうでしょうか— zip (@skianva) 2021年4月13日