奈良県生駒市のチタン製品製造会社「株式会社昭和」が事業を停止、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社昭和 概要
株式会社昭和について
株式会社昭和は1967年に設立。同社は、チタン加工を中心に事業を展開し、大型タンクや熱交換器等の製造を手掛けていました。「チタンの昭和」として新聞やメディアにも取り上げられるなど、注目を集めていたほか、20以上の特許を保有し高い技術力を評価されていました。
しかし、過去の設備投資による借入金が資金繰りを圧迫する中、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け受注が減少。コスト削減など経営再建を図りましたが、資金繰りが限界に達し今回の措置となりました。
負債総額は約17億円の見通しです。
株式会社昭和のネット上の評判
詳しくはしりませんが、技術力もあるし、見捨ててよい企業なのでしょうか??
チタン製造の「昭和」が破産申請へ 負債総額は今年に入り県内最大 https://t.co/0dkplSSv6Y #スマートニュース
— ユウチャ (@oneslowstep) 2021年6月3日
コロナの影響?チタンの昭和さん破産って・・・ どうしよ・・仕入れ先探さなきゃ。 お世話になってた〇上さんどうしてるの? こちらから連絡取れないけど 心配。
— JUNNATSU (@JUNNATSU2) 2021年6月3日
『多数の特許を保有するなど高い技術力が評価されていました』
こうやって日本の技術が失われていくのか。大手企業などが子会社化するなどして救済できないものか。
/チタン製造の「昭和」が破産申請へ 負債総額は今年に入り県内最大 | 2021/6/2 – 奈良テレビ放送 https://t.co/I1EAqCeqpc
— ちゃぴこさん (@shizu_k1124) 2021年6月3日