岐阜県羽島郡のアパレル会社「株式会社ガゼール」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
株式会社ガゼール 概要
株式会社ガゼールについて
株式会社ガゼールは1948年創業。同社は、メンズカジュアルの卸売業を主力に展開しており、ブランド「Teddy Bear」「SURPLUS」など手掛けていました。
しかし、近年では同業他社との競争激化により業績が悪化。さらに、2021年5月に取引先の「株式会社コイケ」が民事再生法の適用を申請したことも重なり、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約19億3000万円の見通しです。
株式会社ガゼールのネット上の評判
ガゼールはピーク時90億円くらいあったのが今は5分の1くらいまで縮小して、与信不安とかで取引を渋られるようになったのをコイケが助けていたとか。そのコイケが経営破綻したので、ガゼールも破綻せざるを得なくなったとのこと。カジュアルメーカーのベテランによると
— 南 充浩 (@minamimitsuhiro) 2021年6月29日
本日、しまむら、イオンリテール、ライトオン、ジーンズメイト等の大手上場企業向けアパレル製品OEM「G社」が民事再生法申請。最盛期は年商90億円を計上。しかしバブル崩壊後、価格競争激化。自社ブランドで立て直しも図ったが、資金繰り圧迫。仕入れ先の倒産もありついに断念。安さの先にあるものは…
— shi shang (@shi_shang_) 2021年6月29日
日曜日にとある店で大量にガゼールのショートパンツが入荷してるのを見て不思議に思っていたばかりでした。
— はなはな@サラリーマン侍/黒いアパレル管理職 (@hanahanasamurai) 2021年6月29日