東京都千代田区の出版会社「株式会社水中造形センター」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社水中造形センター 概要
株式会社水中造形センターについて
株式会社水中造形センターは1977年設立。同社は、スキューバダイビング専門雑誌「月刊マリンダイビング」の出版を展開するほか、ダイビングツアー企画などの旅行業や水中写真コンテストの運営を手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、雑誌やダイビング需要が減少し業績が悪化。厳しい経営状況は続き、イベント企画による経営再建を図っていましたが、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約2億円の見通しです。
株式会社水中造形センターのネット上の評判
たくさんお世話になりました。
知っている中の方も多いだけに皆さんどうされるのか心配。毎年4月に行われていた『マリンダイビングフェア』も無くなるのだろうか😢月刊誌『マリンダイビング』の水中造形センターが破産へ(帝国データバンク)#Yahooニュース
https://t.co/xxRChzm1yi— 戸村裕行🐡写真展「群青の追憶」開催中⚓️🛳 (@tomkkuma) 2021年7月14日
マリンダイビングってダイバー御用達の雑誌の会社が破産手続き開始だと💦
あらま💦— ツッチー(うみんこ)漢気 (@JohnnyandMarine) 2021年7月14日
昨日はワクチン接種でバタバタして気が付かなかった、水中造形センターが倒産してた…
毎月は無理だったけどマリンダイビング誌は特集によっては買ってたし、マリンダイビングフェアはありがたかったので残念だ。— サミ (@na_ka_mai) 2021年7月15日
マリンダイビングの会社が倒産しちゃったので唯一残ったDIVERについて検索してみたらこちらも紙の本は半年以上休刊が続いていてこの業界も色々厳しいなぁ、、と改めて実感しました😑
— 💋りっぷす👄 (@lips_tick) 2021年7月15日
マリンダイビング、紙雑誌とフェアだけが収益源だと、時期も時期で厳しかったってことなのかな。
これからはWEBメディアの様なデジタル媒体が中心になっていくのかな。それこそオーシャナさんとか。
紙かデジタルか、ていう単純な問題でもない気もするっちゃするけど😅
— ダイバーラウンジ DiverLounge @ Let’s dive. 潜ろうぜ! (@diverlounge) 2021年7月14日