東証2部上場の免税店運営会社「ラオックス株式会社」が運営する13店舗のうち7店舗を閉店することを明らかにしました。
同社は、2020年7月時点で24店舗を運営していましたが、新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、現在の店舗数に削減。その後も、感染長期化で利用客の減少が続いているため今回の措置となりました。
国内リテール事業における一部地域の店舗閉店に関するお知らせ ラオックス株式会社
ラオックス株式会社 概要
ラオックス株式会社について
ラオックス株式会社は1976年設立。同社は、中国や東南アジアの観光客向けに免税店の家電量販店を手掛けており、北海道や関東、近畿に店舗を展開しています。
ラオックス株式会社の評判
ラオックス株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
ラオックスの閉店、東京は6店舗ある内の3店舗を減らすとあり公式サイトを見ると
秋葉原
銀座
デックス東京ビーチ
ヴィーナスフィート
羽田空港
と成田空港店を含めて6つなのかなって感じだけど、今免税店が厳しい以上秋葉原を含めてどこ閉めても順当感がある pic.twitter.com/Od0FQDNHGE— 𝙊𝙎𝙐𝙂𝙄𝙎𝘼𝙉 (@meron1125) 2021年8月13日
秋葉原にも店舗を構えるラオックス、先日全国13店舗のうち7店舗を閉鎖することが発表されましたが、爆買いブームの際は多くの訪日客が訪れる爆買いを代表する店舗でした、言わば訪日客向けに全転換し、おんぶに抱っこ状態が様々な意味でより影響を受けることになってしまった結果とも言えます
— マウス (@mouseunit) 2021年8月16日
擁護すると、ラオックスは国内市場で見放されたからインバウンド一辺倒になった。蘇寧電器の被買収を受けた後も東武池袋店や長野県に上田店を出店し国内市場への再チャレンジも行ったが受け入れられずインバウンドへけいとした。更にシャディの買収で国内市場へ違うアプローチも行った。 https://t.co/UVXIRTy3ZU
— 昇り龍 (@risingdragons) 2021年8月15日