岐阜県揖斐郡大野町の老人ホーム運営法人「社会福祉法人如水会」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
社会福祉法人如水会 概要
社会福祉法人如水会について
社会福祉法人如水会は2008年設立。同法人は、特別養護老人ホーム「ぎふ愛の里」や「亀山愛の里」の運営を手掛けていたほか、愛知県豊田市にて総合病院を開業し運営事業を展開していました。
しかし、病院開業に伴う借入金が資金繰りを圧迫する中、看護師などの人件費の負担も重なり、資金繰りが悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、患者が減少し、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。なお、2021年11月30日付で総合病院を医療法人に事業譲渡し、2拠点の特別養護老人ホームの運営を主軸に事業再建を目指す見込みです。
負債総額は約65億円の見通しです。
社会福祉法人如水会のネット上の評判
非常に深刻な事態です。
特別養護老人ホーム経営の如水会(岐阜)が民事再生 新型コロナの感染拡大や看護師不足が影響 負債約65億円https://t.co/JRa9VUMBtV
— 梵 (@ombon8) 2022年2月3日
人件費負担増や減価償却で欠損計上してさらに年商二倍の金利負担が重たかったってあるけどコロナというより見込みの甘さが原因だと思う。
特別養護老人ホーム経営の如水会(岐阜)が民事再生 新型コロナの感染拡大や看護師不足が影響 負債約65億円(帝国データバンク)https://t.co/mEnJa12Ku5
— 係長 (@cakari14) 2022年2月2日
安泰かと思われた老人ホームも生き残りを賭けた戦いになりましたね…
明日は我が身!
ご利用者様第1とは何か…
もう一度立ち返って考えたいですね…— カズ〜介護職@スポーツ×筋トレ大好きブロガー (@kazukazu985) 2022年2月3日