群馬県前橋市のスキー場運営会社「武尊山観光開発株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
武尊山観光開発株式会社 概要
武尊山観光開発株式会社について
武尊山観光開発株式会社は1979年設立。同社は、県やみなかみ町などの出資による第三セクターとして設立され、自治体の指定管理業務のほか、「宝台樹スキー場」などのスキー場運営を手掛けていました。
しかし、近年ではスキー人口の減少に加え、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、売り上げが落ち込み業績が悪化。厳しい経営状況は続き、資金繰りが限界に達したため、宝台樹スキー場と同キャンプ場の事業を「株式会社みなかみ宝台樹リゾート」に譲渡し今回の措置となりました。
負債総額は約11億円の見通しです。
武尊山観光開発株式会社のネット上の評判
何回か行ったことがあるスキー場が破綻。残念です。https://t.co/TxgoSgVGRA
— くますけ (@airmilestrip) 2022年2月27日
武尊山観光開発が破綻 スキー人気低迷、負債11億円 | 上毛新聞社のニュースサイト https://t.co/xqJJfx8Iq9
みなかみ宝台樹は譲渡するらしいが、オグナほたかはどうなる…?
武尊牧場もスキー場は止めてキャンプ場になっちゃったけど— Flanker (@flanker_CBR600) 2022年2月26日
武尊山観光開発って、水上宝台樹を今まで運営していて、昨年の段階でオープンハウスに経営権を譲渡していたんだよな?
もう土地とかも含めた全ての権利は渡っているってことで、今後の営業には影響なしってことでOK? https://t.co/zN3DLqlM3J
— 𝙏𝙝𝙤𝙢𝙖𝙨 𝙎.@ラフォーレ (@vw6naee) 2022年2月26日