神奈川県横浜市の糖鎖解析システム開発会社「株式会社グライコテクニカ」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社グライコテクニカ 概要
株式会社グライコテクニカについて
株式会社グライコテクニカは2011年設立。同社は、糖鎖構造解析システム「GlycoStation」を展開していたほか、関連製品の製造販売事業や受託解析サービス事業を手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、大学や研究機関からの受注が減少し、業績が悪化。さらに、半導体不足で製品の製造も困難となり、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約1億6000万円の見通しです。
株式会社グライコテクニカのネット上の評判
米国食品医薬品局(FDA)で採用された糖鎖解析システム「GlycoStation」を展開、グライコテクニカ(神奈川県)が破産(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース https://t.co/5uWBffVKEW
— KanzakiS (@nchdaks) 2022年8月25日