新潟県村上市の鮮魚小売会社「有限会社かねま鮮魚」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

有限会社かねま鮮魚 企業情報

企業情報を表示

有限会社かねま鮮魚 倒産までの流れ

有限会社かねま鮮魚は1927年創業。同社は、「スーパーかねま」の屋号で鮮魚の販売事業を展開していたほか、飲食店「割烹かねま」の運営も手掛けていました。

しかし、近年では他社との競争激化や新型コロナウイルス感染拡大による影響で、割烹部門の売り上げが減少し業績が悪化。さらに、2022年8月の豪雨災害で店舗が浸水するなど厳しい経営状況の中、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。

負債総額は約1億4500万円の見通しです。

この記事に関連する情報

2023年下半期以降の業種別倒産発生予測ランキング

「倒産危険度の高い上位10業種」を予測！独自で調査した業種別倒産発生予測ランキング(全9ページ)を無料ダウンロード実施中！

有限会社かねま鮮魚のネット上の評判・与信に関する情報