東京都豊島区のシステム受託開発会社「株式会社SAY企画」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社SAY企画 企業情報
株式会社SAY企画 倒産までの流れ
株式会社SAY企画は2003年創業。同社は、厚生労働省など官公庁を主力取引先として各種データベースの構築や入力業務のほか、システム受注開発事業を手掛けており、本社に加えて埼玉県に2ヵ所の拠点を構えるなど積極的に事業展開していました。
しかし、2018年に約500万人分のマイナンバーなどの個人情報を無断で中国の業者に再委託していたことが発覚し、信用が墜落。さらに、多数の入力漏れも明らかとなり、日本年金機構から3年間の競争入札への参加資格を停止処分を受けました。その後、事業継続が困難となったため、2018年6月に株主総会の決議により解散し、今回の措置となりました。
負債総額は約4億円の見通しです。
株式会社SAY企画のネット上の評判・与信に関する情報
日本年金機構から中国業者への無断再委託で処分を受けていた(株)SAY企画が破産 | 2022/10/26 – TSR速報 https://t.co/UDGTzUOJ3F
ついに破産したかwどれくらいの賠償金だったのか気になる— かのん (@loup1341) 2022年10月26日
平成31年4月26日https://t.co/Y99tKIqimy
昨年の会計検査院による当省への実地検査により、当省が(株)SAY企画と契約した平成25~27年度の4案件について、(株)SAY企画が当省の承認なく、業務の一部を下請けさせていたこと(再委託)が確認され、平成30年10月22日にその内容を公表したところです。 https://t.co/ltoWo8aaCh pic.twitter.com/YLISRnA0F1— 鳴門支那竹 (@beroshima309) 2022年10月26日
日本年金機構から中国業者への無断再委託で処分を受けていた(株)SAY企画が破産(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/EafWKhMCX2 外国ならスパイ防止法で関係者逮捕されてもおかしくない案件
— んか (@khannic) 2022年10月26日
【消えた年金問題】国民の個人情報を入力する業務が「SAY企画」を通して中国の業者に再委託されていた!! | RAPT理論+α https://t.co/nTOwuhS0LC
— F35B核弾頭搭載型 (@F35B95793008) 2022年10月27日