婦人服ブランドを展開していた「(株)SARIA TOKYO」が破産

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東京都渋谷区の婦人服製造販売会社「株式会社SARIA TOKYO」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

株式会社SARIA TOKYO 企業情報

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法人名株式会社SARIA TOKYO
種別破産手続開始決定
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代表者大畑ありさ
商品名メゾンクルール
サリア フェム
所在地東京都渋谷区代官山14-9
法人番号4010401123155
業種織物・衣服・身の回り品小売業
資本金600万円
取引先株式会社アトレ
株式会社東急百貨店
株式会社パル
株式会社阪急阪神百貨店
株式会社モバコレ
株式会社ルミネ
三越伊勢丹ホールディングス

株式会社SARIA TOKYO 倒産までの流れ

株式会社SARIA TOKYOは2016年設立。同社は、帽子や婦人服の企画製造販売事業を主力に手掛けており、ブランド「メゾンクルール(MAISON COULEUR)」と「サリア フェム(SARIA FEMME)」を展開していました。また、同社代表である「大畑ありさ」氏は様々なメディアに出演しており、インフルエンサーやデザイナーとして知名度を有していました。

しかし、同業他社との競争激化や2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、売り上げが減少し業績が悪化。その後も、販売量は低迷し資金繰りが限界に達したため、2022年には事業を停止し、今回の措置となりました。

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