大阪府大阪市の楽器販売会社「株式会社大阪フェルナンデス」が自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社大阪フェルナンデス 企業情報
株式会社大阪フェルナンデス 倒産までの流れ
株式会社大阪フェルナンデスは1977年設立。同社は、国産エレキギターブランド「フェルナンデス」の西日本販売代理店として設立され、同ブランドのエレキギターや付帯品の販売事業を展開していました。また、「hideモデル」や「BUCK-TICKモデル」といったアーティストモデルのギターも販売しており、業界において高い知名度を誇っていました。
しかし、同業他社との競争激化や販売不振により業績が悪化し、取引先への支払い遅延が発生するなど厳しい経営状況が続いていました。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、部活動や講演会といった音楽活動が規制され、製品の需要が減少。債務超過に陥り、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約9500万円の見通しです。
株式会社大阪フェルナンデスのネット上の評判・与信に関する情報
大阪フェルナンデス倒産。
メーカーは関係ないとしても流通減るだろうなぁ。
90年代程フェルのギター見ないし。
kenがFender行ったのはデカかったな。
フェルナンデスのギター、好きだよ。 pic.twitter.com/aJET3Ts9tf— masaru (February Blue) (@FB_msr) 2023年1月13日
フェルナンデス倒産と、お客さんから聞いてびっくりしましたが、大阪フェルナンデスさん(別資本西日本の卸会社)が倒産みたい。どちらにせよFERNANDESが売れていないのは事実。良いモデルが多いので、頑張ってほしいところ。
触発されて、以前から検討されていたUSEDのRAVELLEをご購入いただきました! pic.twitter.com/IdJeCL1EUI
— add9 Guitars (@add9_Guitars) 2023年1月14日
これは関西の「大阪フェルナンデス」であって、関東(埼玉)に本社がある「株式会社フェルナンデス」とは別会社。
しかし、今の時代楽器メーカーが生き残るのは大変なのは変わりない。https://t.co/F5zpRrsZhN— めがてつ@元ガンオンプレイヤー (@mega_tetsu) 2023年1月14日