千葉県銚子市の水産加工会社「ダイマル食品株式会社」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
ダイマル食品株式会社 企業情報
ダイマル食品株式会社 倒産までの流れ
ダイマル食品株式会社は1973年設立。同社は、はんぺんやかまぼこなど水産加工食品の製造を主力に手掛けており、宮城県にも工場を構え事業を展開していました。自社製品の「銚子はんぺん」は1億2600万枚の販売数を達成したほか、2022年3月に開催された第73回全国蒲鉾品評会において「極みの逸品」が栄誉大賞を連続受賞するなど様々な実績を積み上げていました。
しかし、2011年の東日本大震災による影響で、工場が全壊し施設再建に伴う借入金が資金繰りを圧迫したほか、2015年には「銚子はんぺん」から大腸菌群が検出され、回収命令を受けたことにより受注が減少。厳しい経営状況が続く中、近年では新型コロナ感染拡大で販売数が低迷していたことに加えて、魚不足による原材料価格の高騰で採算性も低下し、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約14億8900万円の見通しです。
ダイマル食品株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
1月19日、はんぺんなど水産練り食品を製造する #銚子市 の #ダイマル食品 は、民事再生法の適用を申請。
負債額は約14億8900万円。事業は継続する。
同社は1957年に銚子市で創業。2009年8月期通期の売上高は、約18億7400万円だったが、2022年の売上高は約7億3400万円まで落ち込んだ。 pic.twitter.com/NX3nupnGl5
— 千葉県旭市に住んでいる謎の男 (@asahi48) 2023年1月21日
間違えた💦#ダイマル食品 だ😱
昔イトコが事務員やってたんだよね。
その関係で、はんぺん主食化していた亡き母(笑)
久し振りに食べたくなったわ😭#銚子#ダイマル食品#はんぺん#つみれ https://t.co/tm0y2WJcAF— ハシビロ (@hashibiro_n) 2023年1月21日
原料高なのか
コロナのせいなのか
コンビニおでんがなくなったからなのかセブンのはんぺんはダイマル製
旨いんだけどなぁ千葉県銚子市の名物「銚子はんぺん」で知られる水産ねり製品メーカー、ダイマル食品(株)[千葉]が民事再生(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/M072KLu6dD
— モコルフォ🐯🦁🐱 (@mokorpho3653) 2023年1月20日