東証スタンダード上場の紳士服チェーン会社「株式会社タカキュー」が希望退職者の募集を行うことが明らかになりました。
同社は、35歳以上64歳未満の正社員・地域限定正社員・エリア社員・再雇用社員を対象に希望退職者の募集を開始することを明らかにしました。退職日は2023年3月31日で、退職者には特別加算退職金や再就職支援を実施します。
2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、売り上げが減少し2022年2月期において債務超過となったため、よりコスト削減や組織再編、経営効率化に取り組む必要があると判断し、今回の措置となりました。
株式会社タカキュー 概要
株式会社タカキューについて
株式会社タカキューは1950年設立。同社は、1992年にイオン株式会社と業務及び資本提携契約を締結し、紳士服や婦人服のアパレルブランド「TAKA Q」「semanticdesign」「m.f.editorial」などを展開しており、合計156店舗の運営を行っています。(2022年10月5日現在)
株式会社タカキューの評判
株式会社タカキューについて、ネット上では様々な投稿があります。
🌈悲報‼️
やっぱりアパレル(特にメンズ)は
売上確保が難しい#タカキュー#悲報 https://t.co/sOF4AAQv9z
— 大ちゃん@なんとかしたい男 (@v_imcx) 2023年2月1日
タカキューは、大学生の頃に一着シャツを買った思い出。ナローラペルや色付きのボタンのシャツなど日本独自のトレンドに沿った商品が多い印象だが、クラシック回帰が叫ばれる今日において、それに固執するのは厳しい。
紳士服のタカキュー、全社員2割の希望退職を募集… https://t.co/rh66H4xj1u— みーくん (@kerottoteppei) 2023年2月1日