島根県松江市でJFL「FC神楽しまね」の運営を行っている「松江シティFC株式会社」が破産手続きの申し立てを行ったことが明らかになりました。
松江シティFC株式会社 企業情報
松江シティFC株式会社 倒産までの流れ
松江シティFC株式会社は2017年設立。同社は島根県松江市を本拠地とするサッカークラブ「FC神楽しまね」を運営していました。もとはNPO法人から引き継いだクラブであり、2019年ではJFLに参入するなどチームとしては順調に育っていきました。
しかし、選手獲得にかかる費用や人件費、JFLの参加に伴う遠征費がかさみ、業績が悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス拡大の影響でに収益が落ち込む中、寄付金を募るなどして経営再建を図ったものの、依然として厳しい事業環境は変わらず、今回の措置となりました。
また、2023年1月にはJFL理事会よりリーグ退会を言い渡されており、育成組織、チームともに既に停止している状態です。
負債総額は約3億5千万円の見通しです。
松江シティFC株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
2018年の強かった松江シティの事考えると悲しくなるな。全社で松江のカメラマンの方が水島応援してくれた縁で、市原でも一緒に応援したんだよな pic.twitter.com/Ch77GUnJAc
— ミハティー (@mihanekosha) 2023年3月14日
Away遠征ではじめて法螺貝を吹かせてもらったのが松江シティさんでした。
素敵な街の素敵なチームだったという印象しかありません、残念です。 https://t.co/ICwLfgMMnH
— kA〜kUn@FC今治レディースサポ😎 (@imabarijinkazu) 2023年3月14日
松江シティFCがJFL昇格を決めた時にゼットエー行ってたなぁ。かつて松江シティ及び神楽しまねにいた選手たちに幸あれ。(また神楽しまねみたいなクラブチームが出てきませんよう)
— モソソソソソソソソン (@mopock) 2023年3月14日