東京都渋谷区の飲食店運営会社「株式会社ACCELAIRE」が破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。

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株式会社ACCELAIRE 倒産までの流れ

株式会社ACCELAIREは2008年設立。同社は2002年に南フランスに開店したフランス料理レストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」などの運営を手掛けており、2009年6月には東京都原宿に「Restaurant-I」も開店していました。同オーナーであり代表者の松嶋啓介はミシュランガイドで「一つ星」を獲得していたほか、NHKのドキュメンタリー「トップランナー」にも取り上げられるなど「フレンチ新世代の旗手」として高い知名度を有していました。

しかし、新型コロナウイルスの影響から2020年4月には休業に入っていましたが、感染拡大の影響から、同年5月には日本からの営業撤退を発表したのち店舗を閉店し、今回の措置となりました。

負債総額は約7000万円の見通しです。

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