沖縄県宜野湾市のプロ野球チーム運営会社「株式会社BASE沖縄野球球団」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社BASE沖縄野球球団 企業情報
株式会社BASE沖縄野球球団 倒産までの流れ
株式会社BASE沖縄野球球団は2019年設立。同社はプロ野球球団を目指す「琉球ブルーオーシャンズ」の運営を手掛ける会社であり、同チームには設立直後ながらも元千葉ロッテの清水直行を監督に据え、元ヤクルトやソフトバンクの選手などを獲得し、NPB(日本野球機構)への参入を目指していました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で興行試合を開催することができず業績が悪化。厳しい経営状況が続く中、給与減額などを行うも依然として経営再建の目途が立たなかったため、2022年11月には活動を一時休止していました。
負債総額は約1億8000万円の見通しです。
株式会社BASE沖縄野球球団のネット上の評判・与信に関する情報
琉球ブルーオーシャンズやっぱりダメだったか。
結成された時から沖縄県民の関心は薄く、独立リーグにも属さずNPB入りを目指しますって言ってたし、ダメだろうと思ってたけど…。
現状、NPB参入は既存球団を買取るくら買取るくらいの資金力がない限り無理だと思う。— だーて (@taku_oki) 2023年4月7日
琉球ブルーオーシャンズが自己破産か😨 コロナで資金悪化と記事があるけど📰 コロナがなくても運営的に厳しかっただろうな🙄 対戦相手組むのも大変だろうし⚾ ファンクラブの会費なんてプロ野球並みだったかそれ以上で確か募集かけてたもんな….キングスは沖縄に根付いてるのに残念🏀
— 赤茶けた大地 (@hibiscus_2022) 2023年4月6日
ネット上などからたどれる琉球ブルーオーシャンズの経緯。一発当てた不動産投資家が余剰資金の活用にプロ野球チームをつくろう感覚でプロ野球チームを持って、上手くスポンサーとかもついたけどコロナの影響で一気に資金流出、金策にクラウドファンディングを目論むも失敗、あとは放置。以上です
— 山城うねび (@Yamachirounebi) 2023年4月8日