富山県射水市の製材会社「株式会社丸進製材」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社丸進製材 企業情報
株式会社丸進製材 倒産までの流れ
株式会社丸進製材は1988年設立。同社は原木の建築材や梱包材を主力に取り扱う製材会社であり、県内外の企業に出荷していました。また、化粧材や木型材、家具材、仏具材など多様な製材を取り扱っているほか、人工乾燥や天然乾燥といった調湿処理などによる品質管理なども強みとしていました。
しかし、ウッドショックによる木材の高騰により採算性が取れなくなり業績が悪化。厳しい経営状況の中、ウクライナ侵攻によるロシア産原木の減少や、円安なども重なり資金繰りが限界に達したため、2023年4月には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約1億4000万円の見通しです。
株式会社丸進製材のネット上の評判・与信に関する情報
丸進製材が事業停止、自己破産申請へ “ウッドショック”で仕入れコスト上昇、原木の調達難で… 富山https://t.co/qtixAAsO8o
山に腐るほど木はあるけど、足りないのかなあ?国産材じゃ。
しかし、これは製材所だけど、材料調達できないのはどんな業種でもそうなのでだんだん倒産が増えるだろうな…— 🤍みさと❤️ (@misato_kanada) 2023年4月25日
丸進製材…。煉瓦壁をモルタルで覆ってある…。 pic.twitter.com/3CY8906WzC
— SUJUN (@sujunex) 2022年8月6日
丸進製材 pic.twitter.com/6yE87zkUQ9
— umihatooku(Ma-saとかみゆとか) (@umihatooku1) 2020年10月8日