スマート脳ドックを運営する「スマートスキャン(株)」が民事再生

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東京都中央区の医療関連会社「スマートスキャン株式会社」が民事再生法の適用申請をしたことが明らかになりました。

スマートスキャン株式会社 企業情報

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法人名スマートスキャン株式会社
種別民事再生法適用申請
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代表者濱野 智章(濱野 斗百礼)
商品名スマート脳ドック
メディカルチェックスタジオ
所在地東京都中央区日本橋人形町2丁目14番6号セルバ人形町ビル2階
法人番号7010001181303
業種情報サービス業
資本金1億円

スマートスキャン株式会社 倒産までの流れ

スマートスキャン株式会社は2017年設立。同社は、脳の異常を早期発見できる検査の予約、検査結果の確認などを行える医療プラットフォームサービス「スマート脳ドック」の運営を手掛けているほか、同システムの医療施設への導入、サポート事業や医療情報の収集、解析による新規事業など幅広く業務展開していました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で提携先の医療施設への患者が減少し、業績が悪化。その後も売り上げが伸び悩み、経営再建を狙うも依然として厳しい経営状況は変わらず資金繰りが悪化したため今回の措置となりました。

なお同社は株式会社ユカリアからスポンサー支援を受けることで再生を図ることを明らかにしています。

負債総額は約7億6000万円の見通しです。

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