群馬県高崎市の管工会社「株式会社サンパック」が事業を停止し自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社サンパック 企業情報
株式会社サンパック 倒産までの流れ
株式会社サンパックは1968年設立。同社は冷暖房空調設備及び給排水衛生設備などを主力に手掛ける管工会社であり、一般住宅をはじめとして商業施設や病院、公共事業などからの受注が中心だったほか、排水や空調機の清掃、水廻りのリフォームなど管工に関する事業を幅広く業務展開していました。
しかし、近年は官公庁など主力となる行政からの受注数が減少し業績は悪化。苦しい財政状況の中、同業他社との競合争いに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響から債務超過に陥るなど、資金繰りが限界に達したため2023年5月末に事業を停止し今回の措置となりました
負債総額は約3億8000円の見通しです。
株式会社サンパックのネット上の評判・与信に関する情報
コロナ後も続く倒産。
管工事業のサンパック(群馬県高崎市片岡町、原口邦彦社長)が事業を停止し、破産申請の準備に入った。東京商工リサーチ前橋支店によると、負債総額は約3億7700万円(2022年5月期決算時点)。…
— 植ちゃん@エンジェル投資家サウナー【植西剛士】 (@shibuyases2030) 2023年6月3日