茨城県水戸市で砂利の採取販売を行う「株式会社石川砂利店」が事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。

株式会社石川砂利店 企業情報

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株式会社石川砂利店 倒産までの流れ

株式会社石川砂利店は1971年設立。同社は砂利の採取及び販売を手掛ける会社であり、地域の生コン業者や工務店を主要な取引先としていました。また茨城県を中心に、5つの採取場を保有するなど、地域との連携に重きを置いた業務拡大を行っていました。

しかし、近年は燃料費の高騰により採算性が悪化。苦しい経営状況の中、設備投資に使用した過去の借入金が負担となり、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。

負債総額は約4億円の見通しです。

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