愛媛県四国中央市のバイオ研究開発会社「株式会社ユーグリード」が事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社ユーグリード 企業情報
株式会社ユーグリード 倒産までの流れ
株式会社ユーグリードは2021年設立。同社は微生物の研究開発及び培養、商品開発を手掛けており、ミドリムシ由来の「パラミロンナノファイバー」を活用した素材の開発や、エネルギー開発、ヘルスケア事業展開していました。
しかし、企業取引をする中で、研究費に対しての採算が取れず業績は悪化。赤字が続き、資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約4億円の見通しです。
株式会社ユーグリードのネット上の評判・与信に関する情報
やはり体力がある大企業がバックにいないと厳しいか。CNFと同じで、いい機能がでてもコストが見合わないと買ってくれない。コストを合わせるには大量生産しないといけない。大量生産するには設備投資しないといけない。
大量生産した分の売り先を見つけなければいけない。https://t.co/pDC9BVfRAT— しこちゅーまっぷ@家建てる (@shikochumap) 2023年10月4日
天然素材を活用だけに残念です。
記事引用
ミドリムシを使って新素材「パラミノンナノファイバー」を作ることに成功。天然由来のプラスチック強化繊維として注目され、大手の素材、スポーツ、タイヤ関係などのメーカーにサンプルを提供し、量産に向けて体制の強化に取り組んでhttps://t.co/HH00pMnrz0— world now 今を知る k3 ka248aa1 (@ka248aa1a) 2023年10月4日