東京都新宿区に本拠を置く児童教育会社「株式会社コペル」およびその関連会社である「コペルアセットマネジメント株式会社」
が民事再生の適用を申請し、同日保全監督命令を受けたことが明らかになりました。負債総額は2社合計約71億円の見通しです。
株式会社コペル 企業情報
株式会社コペル 倒産までの流れ
株式会社コペルは1994年創業。同社は児童向けの教室「コペル」および発達障がい児童向けの「コペルプラス」などを運営しており、全国各地で500以上の教室を開講しています。また教材展開なども豊富であるほか、近年はメディア露出やフランチャイズ化により生徒数も増加していました。
しかし売上高増加に伴う、積極的な教室開校による設備投資がかさみ、業績が悪化。厳しい経営状況の中、新規教室の開校遅れなどの影響で資金繰りが限界に達し、今回の措置となりました。今後は金融機関からのDIPファイナンスの融資のほか、複数のスポンサー候補からの支援により立て直していくことを明らかにしています。また現在開講中の教室については引き続き運営していくとのことです。
株式会社コペルのネット上の評判・与信に関する情報
うちの息子コペルプラスに通わせてるんだけどさ…
先生は皆いい人なんだけど、とにかく入れ替わりがめちゃくちゃ激しくてそれがちょっと引っかかるんだよねぇ…
契約して1年足らずで先生6人は変わったもん💧発達支援の教室運営「コペル」が民事再生申請 教室の運営は継続 https://t.co/rWcOcKxgLe
— ぴっぴ@お得情報発信してます♪ (@life_is_roooock) 2024年5月31日
児童発達支援スクール「コペルプラス」や幼児教室「コペル」の会社が民事再生法申請。
放課後デイ・児発の最大手で、全国に約550教室。
増やしすぎて先生の採用が追いつかなかったのかな…運営は継続する見通しみたいだけど…https://t.co/8veCkDPDvi— うさぎ先生🐰元教師ブログ (@usagiartteacher) 2024年5月31日
え!!コペルが民事再生?💦
LINEも急にきて驚いた🥲
次女昨日コミュトレだったけど…
なんも言われなかった。
でも在籍する先生に対して空きコマは多いなとは思ってたけど…
教室の数はやっぱり減るのかな💦— もぐさんママ (@yakiimogu3) 2024年5月31日