富山県高岡市で公衆浴場を運営していた「有限会社松乃湯」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
負債総額は約5000万円の見通しです。
有限会社松乃湯 企業情報
有限会社松乃湯 倒産までの流れ
有限会社松乃湯は1952年設立。同社は公衆浴場「松乃湯」を運営していました。同浴場は、地域密着型の経営をしており、高岡駅から近く、サウナや日帰り入浴が人気を博していました。
しかし、施設の老朽化やスーパー銭湯の台頭により業績が悪化。経営者の急逝など厳しい経営状況が続く中、2024年1月の能登半島地震で施設が被災したため資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
有限会社松乃湯のネット上の評判・与信に関する情報
松乃湯破産か…
— だんご (@5225115) 2024年7月24日
松乃湯もか
煙突から煙出とったのが懐かしい創業72年の銭湯「松乃湯」破産 能登半島地震の被害も追い打ち 負債総額5284万円 富山・高岡市 https://t.co/9mam1dMe73
— しがない学部生(歴史) (@h1secbs) 2024年7月24日