岡山県倉敷市で食肉加工を手掛ける「株式会社WADAYA」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約8億6000万円の見通しです。
その後の続報によると、負債総額は11億2000万円に上ることが明らかになりました。
株式会社WADAYA 企業情報
株式会社WADAYA 倒産までの流れ
株式会社WADAYAは1978年設立。同社は主に精肉加工および飲食店やスーパーに対する精肉加工品の卸売りを行っていました。また倉敷市のほか岡山市に精肉加工場を有し、取引先のニーズに応えた企画商品の開発・提案も手掛けていました。
しかし、近年同業他社との競合が激化し業績が悪化。また輸入肉の仕入れ値高騰により採算性が悪化するなど厳しい経営状況の中、ここにきて資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
株式会社WADAYAのネット上の評判・与信に関する情報
負債でかいな
倉敷市児島の「WADAYA」自己破産申請へ 負債約8億6000万円”24年県内最大規模”【岡山】 | OHK 岡山放送 https://t.co/n1jRASbJEN
— 桑田モータース (@kuwata_motors) 2024年9月4日