大阪府大阪市で子供服販売を手掛ける「株式会社マ・メール」が、民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。負債総額は約23億7800万円の見通しです。
株式会社マ・メール 企業情報
株式会社マ・メール 倒産までの流れ
株式会社マ・メールは1978年設立。同社は主に子供服の卸売り及び販売を手掛けており、東京・大阪・名古屋・福岡など全国の百貨店などに店舗を展開していました。また海外ブランドの子供服を卸売りするほか、自社ブランドの企画・製造・及び販売も手掛けており業界では一定の知名度を誇っていました。
しかし、各種コストの増大や円安進行により業績が悪化。また新型コロナ感染症拡大の影響により取引先である百貨店・ホテルなどからの需要が減少し売り上げが低迷。こうした厳しい状況の中オリジナルブランドやEC事業に注力していたものの、ここに来て資金繰りが限界に達し今回の措置となりました。
株式会社マ・メールのネット上の評判・与信に関する情報
海外ブランドの子供服を輸入し
販売する会社だったようですがフェンディの子供服などこんな感じ
成長して1年後にはもう着れなくなる服に
この値段出せる客層がすごい😱ハイブランド子供服販売のマ・メールが民事再生を申請、Key Holderがスポンサー支援へhttps://t.co/pceWMtzT65 pic.twitter.com/jGhwklCZ9o
— ララ (@zqpCL4gDknmK1wE) 2024年9月24日