秋田県能代市で酒蔵を運営する「喜久水酒造合資会社」が自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は現在調査中です。
喜久水酒造合資会社 企業情報
喜久水酒造合資会社 倒産までの流れ
喜久水酒造合資会社は1875年創業。同社は「朱金泥能代」や「喜三郎の酒」などを代表として日本酒の製造を主力に手掛けおり、全国の販売店のほか、オンラインでも販売するなど幅広く販路を有していました。またトンネルを利用した地下貯蔵庫の見学や酒造り体験なども行っており酒蔵の関連業も展開していました。
しかし、近年は若者の日本酒離れにより業績が悪化。先行きにおいても業績回復の目途が立たなかったため今回の措置となりました。
喜久水酒造合資会社のネット上の評判・与信に関する情報
喜久水酒造マジか
高嶺錦好きだったのに残念— Ivery (@Ivery_alternati) 2024年11月6日
11月のお題も出ていたけどやっぱりお酒よもやま大喜利は先週をもって終了でしたか、、😭
喜久水酒造さん今までありがとうございました🙇🏻♂️#エキマイク— Nickmin(ニクミン) (@Nickmin11) 2024年11月6日
これで能代の酒蔵は無くなりました😢
喜久水酒造は1996年6月期には売り上げがピークの3億547万円に上った
日本酒離れの影響などで2016年6月期から売り上げが1億円を割り、19年6月期には赤字決算に。今年6月期の売上高は5188万円、当期損失は1400万円で累積赤字を抱えていた— Orange (@Orange42625622) 2024年11月6日
秋田県能代の喜久水酒造が破産手続きだって、大変だよ。うちでは1年に1回は一升瓶買って楽しんでいたのに。完全に蔵を閉めるのでしょうか?なんとか頑張ってほしいです。
— 犬Love (@coreeunder) 2024年11月6日