愛媛県で柑橘製造を手掛ける「尾崎食品(株)」が破産へ

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愛媛県宇和島市で柑橘製造を手掛ける「尾崎食品株式会社」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約4億5000万円の見通しです。

尾崎食品株式会社 企業情報

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法人名 尾崎食品株式会社
種別 自己破産申請準備
信用度 調査サービスに登録して確認する
代表者 尾崎 景一郎
商品名 食べる酢グミ
所在地 愛媛県宇和島市高串1番耕地710番地
法人番号 1500001015350
業種 食料品製造業

尾崎食品株式会社 倒産までの流れ

尾崎食品株式会社は1949年創業。同社は愛媛県で収穫されたブラッドオレンジなどの柑橘を加工し、飲む酢・食べる酢グミなどの製造を手掛けていました。地元では「食品の尾崎フーズ」として知られ、同社商品を中心としレストランなども展開していました。

しかし、同業他社との競合が激しくなり業績は悪化。事業の集中を図りレストラン運営から撤退するも、さらなる競合激化により経営が苦しくなり、これ以上の事業の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。

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