愛媛県宇和島市で柑橘製造を手掛ける「尾崎食品株式会社」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約4億5000万円の見通しです。
尾崎食品株式会社 企業情報
尾崎食品株式会社 倒産までの流れ
尾崎食品株式会社は1949年創業。同社は愛媛県で収穫されたブラッドオレンジなどの柑橘を加工し、飲む酢・食べる酢グミなどの製造を手掛けていました。地元では「食品の尾崎フーズ」として知られ、同社商品を中心としレストランなども展開していました。
しかし、同業他社との競合が激しくなり業績は悪化。事業の集中を図りレストラン運営から撤退するも、さらなる競合激化により経営が苦しくなり、これ以上の事業の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
尾崎食品株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
取引先が急に破産して色々と対応してて、てんやわんやです
宇和島の柑きつ加工製造販売「尾崎食品」自己破産申請へ 負債約4億5000万円【愛媛】(テレビ愛媛)#Yahooニュースhttps://t.co/Dyp4f5W7C0
— 🍥ヨス🍥 (@yosusu) 2024年11月1日