愛知県岡崎市でコンビニ経営や酒類卸などを手がける「株式会社大岡屋」が、破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約11億円の見通しです。
株式会社大岡屋 企業情報
株式会社大岡屋 倒産までの流れ
株式会社大岡屋は1909年創業。同社は長らく酒類卸を手掛けていた老舗企業で、現在は酒類卸を他社に事業移管するなど規模を縮小し、コンビニエンスストア経営を主力に手掛けています。また2003年には外食事業にも進出していました。
しかし、近年赤字経営が続き売り上げが減少。また新型コロナ感染症拡大の影響により飲食店における集客も困難になるなど厳しい状況の中、物価高も重なりで売上回復は見込めず、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
株式会社大岡屋のネット上の評判・与信に関する情報
大岡屋が運営していたファミマ(元サークルK)の酒販売が休止になってたのはそういうことか。店舗運営者が他の経営者に変更とか直営化するとき免許変更しなきゃいけないからだよね。https://t.co/8CKKDwasVz
— 日向翔陽(嘘)鹵🍣🍜🐶 (@0y1z0y1z0__) 2024年12月7日