東京都渋谷区に本拠を置くスマートフォン周辺機器販売の「サムライワークス株式会社」が、事業を停止し事後処理を弁護士に一任したことが明らかになりました。負債総額は約13億7000万円の見通しです。
サムライワークス株式会社 企業情報
サムライワークス株式会社 倒産までの流れ
サムライワークス株式会社は2004年設立。同社は主にスマートフォンケースをはじめとする周辺機器の企画・販売事業を手掛けていました。コロナ渦にはファッションマスクの販売に進出するほか、大阪・京都・名古屋・広島・に直営店を開設するなど事業の拡大にも積極的でした。
しかし、新型コロナ感染症拡大が収束しマスク需要の急激な落ち込みにより業績が悪化。さらに支払遅延が発生するなど資金繰りが逼迫する中、先行きのめどが立たずこれ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
サムライワークス株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
新しいスマホのために同じメーカーのケースを購入しようと思い検索しまくった結果、破産かぁ。ICカード収納できるし、デザインも豊富で気に入ってたから残念
———
【東京倒産】雑貨卸売業のサムライワークス(株)が破産へ 負債約19億 https://t.co/Y3dJm0ZRTI @JC_NETから— なまれば (@namarebatabeta) 2025年2月5日