岐阜県高山市に本拠を置く酪農専門農業協同組合の「飛騨酪農農業協同組合」が、生産を終了し同月末に組合を解散、その後に破産手続を申し立てることを明らかにしました。負債総額は約26億円の見通しです。
飛騨酪農農業協同組合 企業情報
飛騨酪農農業協同組合 倒産までの流れ
飛騨酪農農業協同組合は1949年設立。同組合は高山市や下呂市などの酪農家により運営される酪農専門農協で、牛乳や乳飲料・ヨーグルト・アイスクリームなどの製造・販売を手掛けていました。
しかし、新工場の稼働に伴う多額の投資が資金繰りを逼迫。これにより厳しい経営状況に追い込まれる中、近年の酪農家減少に伴う業績悪化も重なったため、理事会で解散の方針を決定し今回の措置となりました。
飛騨酪農農業協同組合のネット上の評判・与信に関する情報
飛騨牛乳が廃業ってことは…あかんやん!地元スーパーValorで買ってるバロー印の飛騨牛乳ヨーグルトも無くなるん?製造元が飛騨酪農農業協同組合って書いたるやん😭美味しいのに〜 pic.twitter.com/FPrlgLhEJE
— えま (@emapoyo) 2025年2月22日