岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷で旅館「やまと館」を運営している、「合資会社大和館」が事業を停止し自己破産申請の手続きに入ったことが明らかになりました。
合資会社大和館 概要
合資会社大和館について
合資会社大和館は1953年設立。奥飛騨温泉郷で旅館「やまと館」を運営しており、近年は外国人宿泊客の利用が多くありました。
しかし、2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大すると、外出自粛や観光客の減少などにより利用客が激減。借入金が資金繰りを圧迫しており、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約1億9000万円の見通しです。
合資会社大和館のネット上の評判
奥飛騨「やまと館」がコロナで破産申請へ:中日新聞Web https://t.co/mp932YREoq
⇒ 経営状況が悪化していたところ新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊客が激減していた。1953年に設立し客室16室を備えていた。宿泊客の7割を外国人客が占めていた。奥飛騨温泉郷でコロナの影響による破産は2件目。— 伊藤克己 (@katsumi_itoh) 2020年8月26日
平湯の旅館「やまと館」が破産申請で
穂高荘倶楽部は9月から休業って、
やっぱり宿泊業はコロナで大打撃だよなぁ。。— NAKASHIMA Hiroshi (@n_zion) 2020年8月26日
平湯温泉のやまと館さんに
家族で毎年夏に泊まりに帰っていましたが
このコロナ禍の影響をまともに受け…
2020年5月25日に旅館を閉められたとのこと。
ホームページや電話が繋がらないので
平湯温泉案内所に確認の電話を入れました。#奥飛騨温泉郷#平湯温泉#やまと館#廃業 pic.twitter.com/wXhfBfsx4a— かじゅ (@X_dark_phoenix) 2020年6月26日