社会実験プロジェクト「Exograph」を推進する「株式会社Plasma」が応募者のメールアドレスを漏洩したこを明らかにしました。メールアドレスをCCにして送信するところをBCCにして送信したとのことです。
目次
株式会社Plasma 概要
株式会社Plasmaについて
株式会社Plasmaは株式会社Ristを退職した遠野 宏季氏によって設立されました。
Exographについて
Exographは、月額料金132,930円と引き換えに、個人情報を提供してもらうサービスまたは社会実験プロジェクトで、2019年11月25日から開始を予定されています。個人情報の内容は「カメラで私生活を撮影する」とし、利用企業や利用方法は未定です。
同社はこれからサービスを開始するにあたり参加者を募集していましたが、2019年11月17日、個人情報を漏洩したことを発表。応募者へのメール送信の際、全員にメールアドレスが表示される状態で送信していたことを明らかにしました。同社代表はこの件に関して
弁護士と話し合い決定しますが、ご迷惑をお掛けした方への損害賠償をまずはさせて頂くことになるかと思います。
としています。
株式会社Plasmaの評判
株式会社Plasmaについて、ネット上では様々な投稿があります。
Exograph
応募者にccでメールを送るくらいには個人情報の扱いがひどい会社なので、極めて危険だと思いました。100人以上のメールアドレスが入っています。監視カメラで撮影した動画の扱いをしっかりできるとは思えません。 pic.twitter.com/ooKtJPlWAU— てらいさと (@teraisato) 2019年11月17日