群馬県渋川市の伊香保温泉にある「株式会社橋本ホテル」が破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社橋本ホテル 概要
株式会社橋本ホテルについて
橋本ホテルは1909年に創業。同ホテルはステンドグラスが施された洋館風建物を特徴としており、さらに伊香保温泉「黄金の湯」の源泉を楽しめることで親しまれていました。
しかし、施設の老朽化などの影響により客足が遠のき売り上げが減少。自力での再建を目指していましたが、近年赤字が続いていたことから資金繰りが行き詰り、今回の措置に至ったことを明らかにしました。
株式会社橋本ホテルのネット上の評判
あの寂びれた感じがたまらなく好きだった。怖いぐらいにゆったりと静かな趣。残念。駐車場の問題はあるが、紅葉で有名な河鹿橋の目の前でplaceは悪くない。引継ぎ運営してくれる法人があると良いのだが。
伊香保温泉の橋本ホテル、破産手続き 群馬 https://t.co/wH8sz3pwIa
— マーケくん 🎌小江戸_テレワーク中 (@erimaneman) 2019年11月13日
源泉の権利も所有していたのに倒産って、他施設に温泉を供給して使用料などの売り上げはなかったのか?源泉の権利持ってても経営の仕方で倒産するのは悲しいね。
伊香保いいところなんだけど階段多いから体不自由な人には厳しい観光地かも。/渋川伊香保 橋本ホテルが破産 https://t.co/rilJPnVtDe
— ちゃぴこさん (@shizu_k1124) 2019年11月13日
なお、負債総額は約8億8000万円の見通しとのことです。