書店「リブレット」や「ザ・リブレット」を運営する大和書店株式会社が破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。
大和書店株式会社 概要
大和書店株式会社について
大和書店株式会社は1962年に創業し、1994年に法人改組。同社は愛知県を中心に書店「リブレット」や「ザ・リブレット」を20店舗以上展開。老舗書店として高い知名度を誇っており、多くの人が足を運んでいました。
しかし、電子書籍の普及や出版不況の影響により売り上げが減少。それに加えて、文具や日用品雑貨の不良在庫の負担が重くのしかかり資金繰りが悪化していたことから、自力での再建を断念し、今回の措置に至ったことが明らかになりました。
リブレットのネット上の評判
リブレットの倒産を受けて、ネット上では様々な声があがっています。
リブレットを運営していた大和書店株式会社が破産手続きとな。20店舗近くあって東海地方では準大手だと思ってた。三省堂書店とかの決算みてても書店部門苦しそうだし。本は書店で買うものじゃなくなってるのかな。これも一種のAmazon Effect? pic.twitter.com/RcrQJ76SJL
— ui (@ghan5shin5) 2019年11月30日
やっぱりリブレット倒産しちゃうのか😭😭😭
最近、店舗閉店続いてたから赤字なのかなとは思ってたけど😭😭
えー、揃えてる本とか雑貨とか好みのもの多かったのに……めちゃめちゃショック……— みーにょ@ (@camitsure0424li) 2019年11月30日
なお、負債総額は約30億円の見通しとのことです。