愛知県蒲郡市西浦温泉の温泉旅館経営「冨士見荘」が事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社冨士見荘 概要
株式会社冨士見荘について
株式会社冨士見荘は1956年創業の、愛知県蒲郡市の西浦温泉にある温泉旅館経営。西浦温泉で最も歴史のある温泉旅館として、三河湾を見渡す展望大浴場と会席料理を売りに事業を運営していましたが、近年は業績が芳しくなく2013年には不渡りを出していました。
今回、2020年1月頃から発生した新型コロナウィルス騒動で外国人観光客が相次いで宿泊をキャンセルしたことから事業継続を断念し、今回の措置となりました。
愛知県蒲郡市は外国人観光客に人気のある定番コース「ゴールデンルート」と呼ばれる東京-大阪間の宿泊地として人気があり、中国人観光客の利用率が高いとのことです。
株式会社冨士見荘のネット上の評判
心配なのはコレだよなぁ
感染や発症での直接的なダメージよりも景気悪化や業績悪化で経済的にダメージ喰らう人の方がずっと多いんじゃないかとも考えてるどうしたものか( ´Д`)
(株)冨士見荘 https://t.co/fxMvHp9Den
— ドリチソ (@dri_tour) 2020年2月25日
冨士見荘、単に自滅しただけ。
インバウンドが無くても、潰れるのが早いか遅いだけの話のレベルやんか。 pic.twitter.com/QF65ZuWqBh— sirius (@gogosirius) 2020年2月25日
あそこ階段に雨漏りを受ける盥がたくさんあったり、エレベーターが止まるたびにガコンって音がしたり色々ガタガタだったけど、若旦那が必死に立て直そうとしてたのがすごくエモかっただけに悲しいニュースだ
— きそみん (@Kiso_chem2n) 2020年2月25日