カプセルホテルのファーストキャビンが破産

画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。

全国でカプセルホテルを展開している「株式会社ファーストキャビン」が破産開始決定を受けたことが明らかになりました。

株式会社ファーストキャビン 概要

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法人名株式会社ファーストキャビン
種別破産開始決定
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代表者岸⽥ 登
商品名ファーストキャビン築地
ファーストキャビン京橋
ファーストキャビン京都河原町三条
ファーストキャビン京都嵐山
ファーストキャビン柏の葉
所在地東京都千代田区紀尾井町3-6紀尾井町パークビル6階
法人番号1010001101241
業種宿泊業
資本金11億9500万円
関連会社株式会社ファーストキャビン開発(同日破産申請)
株式会社ファーストキャビン京都三条(同日破産申請)
株式会社ファーストキャビン京都嵐山(同日破産申請)
(株式会社ファーストキャビン柏の葉(同日破産申請)
株式会社JR西日本ファーストキャビン(解散済)

株式会社ファーストキャビンについて

株式会社ファーストキャビンは2006年創業。高級カプセルホテル「ファーストキャビン」を全国に26店舗展開していました。従来カプセルホテルを利用しづらかった女性客の利用やインバウンド需要の取り込みなどが功を奏し人気を集めていました。

しかし、2020年の新型コロナウイルス感染症の流行でインバウンドの利用減、緊急事態宣言等によるビジネス利用減を受け、稼働率は20%以下に落ち込んでいました。

2020年4月16日にはJR西日本との合弁会社を解散を発表していましたが、2020年4月24日に破産手続開始決定を受けたことを明らかにしました。

負債総額は約11億3082万円です。

株式会社ファーストキャビンのネット上の評判