東証二部上場の外食チェーン「株式会社フレンドリー」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「産直鮮魚と寿司・炉端 源ぺい 」など41店舗を閉店することを明らかにしました。
目次
株式会社フレンドリー 概要
株式会社フレンドリーについて
株式会社フレンドリーは1954年創業。ファミリーレストランや居酒屋のチェーン店を運営しています。
同社は2013年に東証二部に上場。2018年に「株式会社ジョイフル」が地域経済活性化支援機構が保有する全株式を取得し、親会社となりました。
2020年6月 41店舗を閉店
2020年6月、同社は保有する全70店舗のうち半数を超える41店舗を閉店することを明らかにしました。
対象店舗は居酒屋チェーンの「産直鮮魚と寿司・炉端 源ぺい」18店舗、「海鮮うまいもんや マルヤス水軍」9店舗、「地鶏と旬魚・旬菜 つくしんぼう」7店舗、「新・酒場 なじみ野」5店舗、「ファミリーレストラン フレンドリー」1店舗、「カフェレストラン ゴッツ」1店舗です。
同社は新型コロナウイルスの影響で店舗の休業や売上の戻りが鈍かったため、経営の合理化を図り今回の判断に至ったとしています。
株式会社フレンドリーの評判
株式会社フレンドリーについて、ネット上では様々な投稿があります。
関西地方で「産直鮮魚と寿司・炉端源ぺい」など寿司・居酒屋チェーンを展開している㈱フレンドリー(大阪市大東市)は4日、総店舗数70店舗のうち41店舗を閉店し、2店舗の経営受託契約を解除する、と発表した。理由は昨年10月の消費増税と今年1月以降のコロナ感染拡大で売上げ急減のため。 pic.twitter.com/fXdHikvQsR
— おコメ新聞 編集長 彦根隆司 (@2258hikone) 2020年6月4日
ジョイフル傘下のフレンドリー、70店舗のうち41店舗を閉店+2店舗契約解除。緊急事態宣言解除後も売上回復鈍く、居酒屋中心に不振継続で決断。今後は讃岐うどん業態に絞る方針。
居酒屋はコロナ禍以前から厳しかったし、業態として大幅に縮小することになりそう。光景が一変する繁華街もあるかも? pic.twitter.com/NKIimDItwX
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) 2020年6月4日
あびこのファミレス、
ゴッツが閉店し、
全滅してしまっていた…(T_T)調べたらフレンドリーも
全店閉店してる…(´;ω;`)
ずっと大阪でやってて
好きだったのになぁ…(:_;)この廻る懐かしの看板も
もう見られないのか…(ToT) pic.twitter.com/MkCL7f3lTo— 黒湯 (@supahiroex) 2020年6月2日