半導体のパワーテックテクノロジー秋田が生産終了

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半導体製造の「パワーテックテクノロジー秋田株式会社」が2020年10月末で生産を終了し廃業することが明らかになりました。

パワーテックテクノロジー秋田株式会社 概要

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法人名パワーテックテクノロジー秋田株式会社
種別事業終了(予定)
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代表者加賀谷 晋司
所在地秋田県秋田市雄和石田字山田89‐2
法人番号6410001003649
業種半導体製造
資本金4億9500万円
関連会社子会社パワーテックテクノロジー

パワーテックテクノロジー秋田株式会社について

パワーテックテクノロジー秋田は、2006年7月21日にエルピーダメモリの出資で秋田エルピーダメモリとして設立され、日立グループのアキタ電子システムズとその生産子会社であったアキタセミコンダクタの後工程事業を2006年10月1日に譲り受けた

パワーテックテクノロジー秋田株式会社は2006年に秋田エルピーダメモリとして設立。日立グループのアキタ電子システムズ、アキタセミコンダクタの従業員と事業を譲り受けました。

2012年に親会社のエルピーダメモリが会社更生法の適用を申請すると経営破綻に陥ります。2013年のマイクロン·テクノロジによる買収、2017年のパワーテックテクノロジー(力成科技)による買収などを経て現在まで生産を継続していました。

しかし、2020年に新型コロナウイルスによる影響でスマートフォンの売上減などで需要が減少したことから、事業の継続を断念しました。

パワーテックテクノロジー秋田株式会社のネット上の評判