半導体製造の「パワーテックテクノロジー秋田株式会社」が2020年10月末で生産を終了し廃業することが明らかになりました。
パワーテックテクノロジー秋田株式会社 概要
パワーテックテクノロジー秋田株式会社について
パワーテックテクノロジー秋田は、2006年7月21日にエルピーダメモリの出資で秋田エルピーダメモリとして設立され、日立グループのアキタ電子システムズとその生産子会社であったアキタセミコンダクタの後工程事業を2006年10月1日に譲り受けた
パワーテックテクノロジー秋田株式会社は2006年に秋田エルピーダメモリとして設立。日立グループのアキタ電子システムズ、アキタセミコンダクタの従業員と事業を譲り受けました。
2012年に親会社のエルピーダメモリが会社更生法の適用を申請すると経営破綻に陥ります。2013年のマイクロン·テクノロジによる買収、2017年のパワーテックテクノロジー(力成科技)による買収などを経て現在まで生産を継続していました。
しかし、2020年に新型コロナウイルスによる影響でスマートフォンの売上減などで需要が減少したことから、事業の継続を断念しました。
パワーテックテクノロジー秋田株式会社のネット上の評判
半導体系も厳しい。
/パワーテックテクノロジー秋田、10月末事業終了 全従業員は退職 | 河北新報オンラインニュース https://t.co/cHWmRd6eM0 @kahoku_shimpoより
— ぬん。 (@amasawa_seiji) 2020年7月29日
パワーテックテクノロジー秋田株式会社 第15期決算公告
秋田県秋田市
純利益:▲27億1742万6000円
利益剰余金:▲20億4956万1000円(赤字転換)
総資産:41億7648万5000円(前期比▲40.79%)https://t.co/VhuJKDM3vR— 官報決算データベース (@kessan_db) 2020年4月8日
コロナで半導体も受注激減 秋田市の会社、生産終了https://t.co/Q9IANvGMH6
半導体製造のパワーテックテクノロジー秋田=秋田市雄和石田=が、10月末に生産を終了することになった。新型コロナウイルスの影響で製品の受注が激減し、先行きが見えないことから、台湾の親会社が生産終了を決めた。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) 2020年7月30日
半導体製造の「パワーテックテクノロジー秋田」が10月末で廃業 企業不況 – 不景気.com https://t.co/fot7RWAlJu エルピーダの子会社→エルピーダが潰れたのでマイクロン傘下に→台湾のパワーテックに譲渡→コロナの影響で廃業
— ろっく (@rockside_ex) 2020年8月24日