東証1部上場の家賃保証会社「株式会社Casa」が、週刊誌による報道を受け、謝罪文を公開しました。
報道では、代表取締役の宮地氏が社員に対して暴言を繰り返していたことが掲載され、音声データが公開されています。さらに、宮地氏は反社会的勢力とのつながりを示唆しており問題となっていました。
12月3日に同社は公式ホームページ上で、宮地氏が反社会的勢力と関係している事実を否定し、専門の第三者機関に追加の調査を依頼する方針であると発表しました。
株式会社Casa 概要
株式会社Casaについて
株式会社Casaは、2008年設立。同社は、入居者やオーナーなどに賃借人の家賃債務保証を引き受ける事業を主力に、養育費保証事業やプラットフォーム事業を展開しています。
株式会社Casaの評判
株式会社Casaについて、ネット上では様々な投稿があります。
社長もヤバいが、周囲も壊滅的にヤバい…監査役…
[執行役員]・発言認めた上で「コンプライアンス上、問題がないと思っています」
・「言葉が乱暴というのは逆に信頼してもらっている」
[監査役]・「みんな何か崩れているんですよ、人生。でもここで再生されている」https://t.co/tPGLvEHccM— イシケンTV / The HEADLINE 編集長 / 石田健 (@ishiken_bot) 2020年12月2日
社長の罵倒音声も凄まじいけれど、執行役員の「我々はコンプライアンス上、問題がないと思っています」「言葉が乱暴というのは逆に(社長に)信頼してもらっているのかなと」というコメントが、組織としての自浄作用のなさを浮き彫りにしている。https://t.co/8lsBJ1JRJB
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) 2020年12月2日
Casaの罵倒音声の件、社長が「ヤカラの知り合いおるぞ!」と反社排除的に一発アウトの発言をしてる上に、執行役員から「問題ないと思いますよ?」って言質取られちゃってるので「反社コンプラ違反」が確定かつ「社長個人の問題にできない」というもう完全に八方どころか十六方ぐらい塞がってる「詰み」
— ヒート<ぱんだぱんだ>マシン (@heat_machine) 2020年12月3日
Casaの社長が炎上になっているが個人的な印象としては社長としては利益を追求するのは分かるが、反社と繋がりがあるような発言をしたことはマーケットから見るとネガティブ。
マーケットでは反社との繋がりが禁止されてるわけだし、それを自ら言ってしまってる。
— 記録(チャート実況)🛡 (@black7block8gt) 2020年12月2日