京都府宮津市の温泉旅館運営会社「株式会社汐汲苑」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社汐汲苑 概要
株式会社汐汲苑について
株式会社汐汲苑は1982年に設立。同社は、天橋立温泉旅館「湯らゆら温泉郷・汐汲苑」の運営を手掛けていました。同旅館の部屋はすべて海向きとなっており、展望露天風呂からは日本海の眺めを楽しむことができ、多くの観光客に利用されていました。
しかし、2003年に天橋立へ京都縦貫自動車道が開通後、天橋立から離れていたため利用客が減少し業績が悪化。
さらに、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、6月より営業を停止していましたが、回復の見通しが立たず今回の措置となりました。
負債総額は約1億1350万円の見通しです。
株式会社汐汲苑のネット上の評判
京都府宮津市
天橋立温泉 湯らゆら温泉郷
汐汲苑
京都地裁から破産開始決定
昨年6月から旅館の営業を停止京都縦貫自動車道が開通後
利用客が減少
負債総額は1億1350万円— 平岡隆宏 (@hiraokatakahiro) 2021年2月3日
なんとまぁ、汐汲苑か・・・ https://t.co/MUg5wlGk4i
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) 2021年2月3日
京都・宮津の温泉旅館運営会社、破産開始決定 コロナ禍直撃 | 2021/2/2 – 京都新聞 https://t.co/SzDuDO2z7W
⇒ 「温泉旅館を経営する汐汲苑(しおくみえん)(京都府宮津市)が、京都地裁宮津支部から破産開始決定を受けたことが2日までに分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年6月ごろ— 伊藤克己 (@katsumi_itoh) 2021年2月2日