宮城県大崎市の温泉旅館経営会社「有限会社旅館紅せん」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
有限会社旅館紅せん 概要
有限会社旅館紅せんについて
有限会社旅館紅せんは1979年に設立。同社は、鳴子温泉郷で「旅館紅せん」を運営しており、自家源泉の露天風呂や地場産品、旬の食材を使った会席料理を提供していました。
しかし、他社との競争激化や2020年の新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、売り上げが落ち込み業績が悪化。
さらに、緊急事態宣言再発出による「Go Toトラベルキャンペーン」が中止になったことで、キャンセルが相次ぎ資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約3500万円の見通しです。
有限会社旅館紅せんのネット上の評判
東鳴子『旅館紅せん』さんが自己破産申請。
独身時代より宿泊と日帰り入浴と何度かお世話になりました。
ボリュームたっぷりの部屋食。
陽当り良くゆったり寛げる内湯。
星空の見える貸切露天風呂。
若女将の素敵な接客。
お風呂のめんこいカエルさん。
好きなお宿でした。
今まで有難うございました。 pic.twitter.com/Kgs186JkKj— みうら (@dispenalty55) 2021年2月4日
東鳴子温泉の紅せん旅館さんが😿12月のお泊まりが最後になった😿また、行こうって思ってたのに😿そんなそぶりは見えなかったのに😿悲しいです😿 pic.twitter.com/7VH5enLUTy
— 猫と温泉好き (@VZU8hitHds9saxA) 2021年2月3日
紅せんさんが…。もう営業止めてたのか…。
鳴子温泉の旅館 自己破産申請へ|NHK 東北のニュース https://t.co/AWYqfGnIBE
— まっきー (@makki_1209) 2021年2月4日