導入事例
日本ベンチャーキャピタル株式会社様
待っているだけで、リスク情報がメールで届くのはありがたい
日本ベンチャーキャピタル株式会社様
東京丸の内「丸ビル」に本社を構える国内有数の本格支援型ベンチャーキャピタル。
日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は自らベンチャー企業を興し、各分野で成功をおさめている事業家や、ベンチャー支援に熱意を持つ大手企業などを結集し、従来とは異なる支援型の本格的なベンチャーキャピタルを目指して、1996年に設立されました。
各専門分野の経験豊かな事業家たちの協力のもとに、わが国の次世代を担う起業家・ベンチャー企業に対して、中立的なスタンスで多面的に応援しています。
アラームボックスの導入に至った経緯やその効果などについて、同社の奥原社長にお伺いしました。
無料のお試しプランで利用してみて、これは使えると思い契約しました。
― アラームボックスの導入を決めたきっかけを教えていただけますか。
奥原社長 : まずは無料のお試し期間から始めてみて、投資先や投資検討先などの情報が出てくるかどうか、何社か企業登録してみたところ、実際に色々なアラームが鳴ったので、これは使えそうだと思い契約をしました。
― ありがとうございます。導入前はどのような課題を感じていましたか?
奥原社長 : 100社を超える投資先があるのですが、すべての投資先を常にモニタリングするのは難しいと感じていました。 担当者もなんでも知っているわけではないですし、もし情報が入ってきたとしても、その情報が正しいかどうかを確かめることができませんでした。
債権譲渡登記のアラーム情報は衝撃でした。そこまでは知らなかった!
― 実際に導入してみて、効果はいかがでしたか?
奥原社長 : 投資先に関する情報が毎日メールで届くのはすごく助かります。投資先の会社を担当者が例え訪問しても、投資先の情報をタイムリーに把握することは難しいので。 また、「2ちゃんねる」などの情報や、関連会社に関するネット上の書き込み情報など、通常の情報収集経路では得られない情報が入手できるのは良いですね。
― 具体的に役に立った情報はありましたか?
奥原社長 : 投資検討段階でも重要な情報がないかを調べるために企業登録しているのですが、ある企業が債権譲渡登記をされたアラームが鳴ったのは衝撃的でした。そこまではまだ調べていなかったため、 事前に知ることができて助かりました。
信用状況の評価精度がどんどん改良されてきている
― 機能面などの感想があれば教えていただけますか?
奥原社長 : 5段階の星の数で表示(★★★★★)されている信用状況が定期的に変動し、精度が上がってきているのに感心しています。新しく企業登録した当初は、ベンチャーキャピタルとして対象企業の情報を持っている当社の評価とギャップを感じることもありました。 しかし、時間が経過するにつれて、評価を表す星の数が変動し、ギャップが解消されたのには驚きました。
― そうですね、今後も入手情報の増加に伴い、評価の改良を進めています。機能面以外ではいかがですか?
奥原社長 : 価格が極めて安いうえに、対応がよい!詳しく情報が知りたいときに連絡をすると、アラームボックスの担当の方が丁寧に情報を教えてくれるので、気軽に電話をかけやすいです。
― 担当者にしっかり伝えておきます(笑)。
広い範囲の情報を客観的な視点で解析して、リアルタイムで届けて欲しい。
― アラームボックスの今後に期待していることはありますか?
奥原社長 : 調査のレポートは、良くも悪くも主観が入ってしまう。また、調査が古かったりすると意味がないこともある。
インターネットを中心に広い範囲で様々な角度の情報を集めて、それを客観的な視点で解析して、リアルタイムに届けてくれることを期待しています。
今後、日本ベンチャーキャピタルでは、海外企業と投資などを通じて関わることが多くなるので、アメリカやアジア(中国、台湾、シンガポールなど)で、アラームボックスがサービス展開してくれるとうれしい。
― 本日は貴重なご意見ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
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